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淡輪ディンギーレース

　ディンギーとは1～２人乗りの小型ヨットのこと。ヨットはクルーザーレースから始めてたため、ディンギーは数回ちょろちょろ乗った経験しかないが、KIRAKIRAのオーナーから、「北港から遠征にくるので出ないか」と誘われ、初レース。

　そもそもレンタルのシーホッパーのシートの艤装の仕方が分からない。

レースは風がなくて沖に出るのが大変だったが、ババ吹きだとテトラポット行きだったかも。レースは１０艇で３レース成立。

１０－７－９　と完走で精一杯の状態だが、吹くと勝負になるかも・・。

　ただオッサン達の船は明らかに速い。計器類やカーボンパーツにあふれ、同じセイルシェイプ・同じ位置に座ってもぐんぐん差がつく。

１艇７０万円超えだそうな。

　普段のクルーザーレースではクルーは負けても「お疲れ様で乾杯」となるが、やはり舵をとって負けるとオーナーの悔しさが少し理解できた。

　しかし昨日のゴルフといい今日のディンギーといい、オッサンパワーの凄さには驚かされるが、共通点はオッサンでも若者を倒せる競技なのである。

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